土地家屋調査士プロフィール

大学在学中は公務員を目指していましたが、大学卒業前にもっと自分の力で働いていける様な資格に憧れ、色々と検討した結果国家資格であるのに知名度が低くこれからの頑張りによっては大きく羽ばたいていける土地家屋調査士を目指すことに決めました。

しかしヤル気満々で土地家屋調査士事務所に就職活動を始めたのですが、求人が少ない上に専門学校を卒業してある程度の実践力を身につけたわけでも無い者がアッサリ就職できるはずもなく、やっとバイトを探し出すという理想とはかけ離れたスタートでした。

最初は不動産登記と言う全く未知の仕事に戸惑い、境界標埋設などの肉体作業があることは知っていたのですが、実際にやってみるとキツくてこんなはずじゃぁなかったと思う日々の連続でした。しかし仕事にも慣れ徐々に大きな仕事を任されるにつれて国民の大事な資産である不動産を守るという職責を肌で感じる様になり、仕事にも勉強にも力が入りました。

仕事にもだいぶ慣れもっと大きな仕事をしてみたくなり、都内の司法書士・土地家屋調査士の合同事務所に移ることに決め、そこで大きな転機を迎えました！！

恩師である司法書士・土地家屋調査士 牧野先生に出会えたことです。

先生の援助のもと専門学校に通わせてもらい、事務所に入社した年に土地家屋調査士の試験に合格でき、また先生の元で普通の事務所ではすることの出来ない大きな仕事や特殊な仕事を数多く任せてもらい、土地家屋調査士として大きく成長することが出来ました。
今思い返してもよくあの事件こなせたなぁ～というものが幾つかあります、とてもいい思い出です。

長いお間世話になりっぱなしでしたが、先生の後押しもあり独立して更なる飛躍をすることがせめての恩返しになると思い独立を決心致しました。

土地家屋調査士は国家資格であるにもかかわらず知名度はとても低く、その仕事内容は地味なものですが、依頼者の方やはたまた国民の資産を守るという仕事にとてもやりがいを感じております。土地家屋調査士を志し色々と紆余曲折はありましたがこの選択は間違いではなかったと思っています。

1つ目は釣りです。
特に海釣りが好きで暇があれば独りでも横浜や千葉へ赴き、乗り合い漁船で沖に出ていました。水面に糸を垂れて海を見てるだけでも満足です。
最近は有難いことに仕事が忙しくなかなか行くことが出来ません。

2つ目はバイクです。
今はホンダの250ccの車体に乗っており、あちこちパーツを換えたりして主に休日走らせています。
エンジンの振動を感じながら風を斬って走る爽快感が何とも言えません。普段の仕事にも機動性がとてもいいので、今流行の大型スクーターをいつかは導入したいなぁと思っています。